世界中で話題の暗号資産とは何なのか、基礎から学んでみよう

CRYPTO JAPAN POSTのTAMOです。暗号資産関連会社に勤めていく中で暗号資産について少しでも理解してもらおうとブログを開設するに至りました。少しでも手助けになればと思います。

暗号資産を支える技術であるブロックチェーン

ブロックチェーンの定義は「JBA(日本ブロックチェーン協会)」で公表されています。

1)「ビザンチン障害を含む不特定多数のノードを用い、時間の経過とともにその時点の合意が覆る確率が0へ収束するプロトコル、またはその実装をブロックチェーンと呼ぶ。」

2)「電子署名とハッシュポインタを使用し改竄検出が容易なデータ構造を持ち、且つ、当該データをネットワーク上に分散する多数のノードに保持させることで、高可用性及びデータ同一性等を実現する技術を広義のブロックチェーンと呼ぶ。」

JBAより(https://jba-web.jp/aboutus)
マネライオン

なにをいっているのかわからない・・・・。

はじめてみる人にとっては難解な文字の羅列でしかないですね。マネライオンもわからない様子。頑張ってまずはこの文章をひとつひとつ解説していこうと思います。できるかな・・・。

「ビザンチン障害を含む不特定多数のノードを用い、時間の経過とともにその時点の合意が覆る確率が0へ収束するプロトコル、またはその実装をブロックチェーンと呼ぶ。」

JBAより(https://jba-web.jp/aboutus)

ブロックチェーンの問題(ビザンチン障害)

いろいろ調べてみるとビザンチン将軍問題とは何か合意形成する場面で指揮命令権を持つものがいないときに発生する問題のようですね。

仮に参加者の中に悪意を持ったものや誤りが存在したときにどのように正しい合意形成をし続けるかといった問題のようです。

マネライオン

民主主義の精神で多数決が優先されるのかな。

いまの世の中のサービスはサービス提供者が責任主体が存在するので、だいたいはこの問題が発生しません。

日本ブロックチェーン協会の定義に従ったブロックチェーンを考えてみる

もう一度定義に振り返ってみると不特定多数のノードが連なることで合意形成する行為の保証が高まることを意味していることがわかります。

「ビザンチン障害を含む不特定多数のノードを用い、時間の経過とともにその時点の合意が覆る確率が0へ収束するプロトコル、またはその実装をブロックチェーンと呼ぶ。」

JBAより(https://jba-web.jp/aboutus)

例えば世の中で大多数の人が正しい意見を言える状況でいろいろな人に意見を聞けば聞くほど誤りの確率は下がります。

3人のうち、誤った回答をする人が1人だとすると確率は1/3(0.333333・・・)となりますが、100人のうち、誤った回答する人が1人であれば1/100(0.01)となります。

この問題はあくまでも正しい回答を誰でもできる、大多数の人に悪意はないという前提で成り立つプロトコルということみたいですね。まさに民主主義。

暗号資産を支えるブロックチェーンのしくみ

ブロックチェーン技術をつかった一つに暗号資産があります。暗号資産の王様のビットコインではじめてブロックチェーン技術がつかわれたと言われています。

なんと。日本人と思われるサトシ・ナカモトが2008年秋にビットコインの論文を発表しました。それから十年、いわゆる「仮想通貨」とともに「ブロックチェーン」という言葉が広く知られるようになりました。

サトシ・ナカモトの論文をみてビットコインの仕組みを知ろう

JBA(日本ブロックチェーン協会)によるとビザンチン障害を含む、複数のノードを用いて時間の経過とともに合意形成の信頼性が上がるものをブロックチェーンと呼ぶのでした。

ビットコイン論文を確認してどのようにブロックチェーンをつかっているのかみてみようと思います。

ビットコイン論文をDeepLで翻訳した概要はこのように書かれてしました。

概要 純粋なピアツーピア版の電子マネーがあれば、オンラインを介さずに、当事者間で直接支払いができるようになります。金融機関 デジタル署名はソリューションの一部を提供しますが、主要な二重消費を防ぐために信頼できる第三者を必要とするのであれば、そのメリットは失われる。我々は、ピアツーピアネットワークを用いた二重支出問題の解決策を提案する。


www.DeepL.com/Translator(無料版)で翻訳しました。

ビットコイン論文で実現したいことはオンラインで送金するためには銀行などの金融機関を通さなければなりませんが、これを介さずに送金を確実にしたことを証明するような仕組みを実現するものみたいですね。

オンラインで人と人が手渡しするようなものかな・・・。

現在のオンライン送金の手段としては銀行という信頼できる機関が仲介することで確実に送金されることを保証しています。

この保証をシステムでする必要性がありますが、どのような仕組みより実現しているのかみたいみたいと思います。

このネットワークはトランザクションをハッシュ化することでタイムスタンプを付与し、継続的な連鎖を形成する。

ハッシュ・ベースのプルーフ・オブ・ワークにより、やり直さない限り変更できない記録を形成しプルーフ・オブ・ワーク 最も長いチェーンは、その一連の流れを証明するものであるばかりでなく、また、それが最大のCPUパワーから生み出されたものであることを証明する。このようにCPUパワーの大半を、協力的でないノードが支配している限りはネットワークへの攻撃は、最も長いチェーンを生成し、攻撃者を出し抜くことができます。このネットワーク自体は最小限の構造しか必要としません。メッセージはベストエフォートでブロードキャストされます。ノードは自由にネットワークから離脱し、再参加することができ、最も長いプルーフ・オブ・ワークのチェーンは、自分がいない間に何が起こったかを証明するものである。


www.DeepL.com/Translator(無料版)で翻訳しました。

解釈としてあっているかどうか不安ではありますが、これはトランザクションをチェーンのように繋ぎ合わせるほど信頼性が高まるといったところでしょうか。

また、トランザクションを紐づける数値を求めることが困難であればあるほど、トランザクションの信頼性が高まるようです。

つまり、トランザクションの信頼性をチェーンの長さと紐づける数値を求める困難さにより高めているということですね。

暗号資産以外のブロックチェーンをつかった新しいしくみNFT

NFTは「Non Fungible Token」の略で日本語訳すると非代替性トークンです。

マネライオン

代替できないトークンって・・・。よくわからない。

その前にトークンの定義をみてみましょう。Googleで調べると以下のような定義でした。

トークン(token)とは直訳すると「しるし」「象徴」などの意味ですが、従来の硬貨や紙幣の代わりに使うデジタルマネーを指したり、ネット決済やクレカ決済の際に使う認証デバイスそのもののことを指すこともあります。

https://www.smbc-card.com/mem/hitotoki/cashless/token.jsp

つまり、直訳すると「代替できないしるし」のようです。使用用途として考えられているのはデジタル商品の画像や動画、ブランド品などのコピー商品により価値が毀損されるものに対して、NFTと商品を紐づけることで本物か偽物かを容易に区別できたり、デジタル資源に貴重性という概念を加えて価値保存ができる仕組みといったところでしょうね。

また、NFTは2022年に流行りそうなGameFiととても相性が良さそうです。暗号資産としてGame通貨を発行し、その通貨を通じてアイテムなどを購入するなどの仕組みがすでにできており、大きなマーケットが作り出されそうな予感です。